UWSCが使えない(動かない)ゲームでUWSCを使う方法まとめ!
これまで「UWSCが使えないゲームでUWSCを使う」記事をいくつか書いてきましたが、効果的なものと現在はそうでもないものが混ざっているのでこの記事に纏めます。
キー入力が飛ばない、UWSCが起動しない(起動するとゲーム側が落ちる)などのUWSCが動かない現象はほとんどがゲームガードによるものです。
やましい使い方をしていなくても、UWSCを起動しただけでゲーム側が落ちてしまうのは非常に困ります。
UWSCが使えないゲームでUWSCを使う
これまでの記事でも、UWSCを起動させるのに効果的なものと、キー入力等を送信させるために効果的なものがあります。
自分の状態に最も適切な記事を最初に試してみてください。
物理キーボードに偽装(=何らかのハードウェアから送信)
記事:UWSCが使えないゲームでUWSCを使う(物理キーボード偽装)
UWSCの起動:☆☆☆☆☆
UWSCの動作:★★★★★
これをやったからといってUWSCが起動しないゲームでUWSCが起動するわけではありません。
ただし、キー入力等は間違いなく送信可能になります。
技術的な難易度は高い上に具体的な方法は書いていないので参考程度に。
EXE化(実行ファイル化)
記事:UWSCが使えないゲームでUWSCを使う(EXE化)
UWSCの起動:★★★★☆
UWSCの動作:★★★☆☆
UWSC Pro版のEXE作成ツールを使って実行ファイルを作成する方法です。
起動はほぼ確実。
動作に関してはゲームガード側でソフトレベルのキー入力を全てカットしていない限りは問題ないでしょう。
実行ファイル名変更
記事:UWSCが使えないゲームでUWSCを使う(実行ファイル名変更)
UWSCの起動:★★★★☆
UWSCの動作:★★★☆☆
実行ファイル名(プロセス名)を見てUWSCの判別をしているゲームガードはこれで100%回避可能です。
特にキー入力等の送信を制限していない場合はこれだけで普通にUWSCが使えるようになります。
この実行ファイル名変更はUWSC側で制限されているため具体的な手順は公開してないので参考程度に。
オススメ! UWSCの文字列を他の文字に変更
記事:UWSCが使えないゲームでUWSCを使う(文字列変更)
UWSCの起動:★★★☆☆
UWSCの動作:★★★☆☆
最も手軽で効果があるであろうゲームガード対策です。
リソースエディタでUWSCの文字をABCDなど他の文字に変えてやることでゲームガードの検知をすり抜けます。
PACK
記事:UWSCが使えないゲームでUWSCを使う(PACK)
UWSCの起動:★★☆☆☆
UWSCの動作:★★☆☆☆
UWSC本体を暗号化してしまう方法です。
数年前効果のあるゲームがいくつかありましたが、近年は試していないのでこの評価にしてあります。
うまくいかない場合
基本的には UWSCの文字列を他の文字に変更 + 実行ファイル名変更 で上手くいきます。
起動自体はこの組み合わせでほぼ100%可能になりますが、それでもキー入力等の送信が出来ない場合は、物理キーボードに偽装(=何らかのハードウェアから送信)でしか動作させることは出来ないでしょう。
上記3つの対策を全て施せば、UWSCを使ったゲームマクロの動作に関しては無敵になります。