条件により処理を繰り返すfor文の使い方とサンプルコード
2016/05/15
条件により処理を繰り返すための FOR~NEXT制御文 の使い方とサンプルコードです。
この処理をx回のような使い方です。
for文の基本的な使い方
for 変数 = 初期値 to 終了値 [step 刻み値] 処理 next //nextの後に変数を書いてはダメ
とても簡単ですね。
変数についてよくわからない方は、関数と変数の違いページを参考にして下さい。
具体的な使い方は以下のようになります。
// マウス水平移動、 別スクリプトファイルの呼出し for x = 0 to 600 mmv(x,200) if (x mod 100) = 0 then call .\TEST.uws //100ドット毎にTEST.uws の実行 sleep(0.1) next
xの値が1周ごとに増加します。
増加するたびに MMV関数 の X座標が変わっていくのでマウスが水平移動します。
更に次の if文 では (x mod 100) = 0 then call となっていますね。
mod というのは演算子の1つで"余り"です。
文字で当てはめてみると以下になります。
もし (x ÷ 100 の"余り") が 0 の時には .\TEST.uwsを実行