SENDSTR関数
2016/05/15
SENDSTR 関数は、文字列の送信を行うための関数です。
SENDSTR( ID, 文字列, [番号, 送信モード, ACC指定] )
ゲームマクロにおける用途
SENDSTR 関数は、ゲームのウィンドウに文字列を送信し、ショートカットキーを押したりするために使われます。
また、一部ブラウザゲームでまとまった文字列を送信する際にもよく使われます。
多くのオンラインゲームでは、KBD関数 や SCKEY関数 でキー入力を送信できますが、もし上手くキー入力できない場合にはこの関数の存在を思い出してください。
引数
ID: Windowを識別するID
(ID = 0 であれば クリップボードへ)
文字列: 送りたい文字列
番号: 左上から数えたエディトコントロールの順番 (1から指定、マイナスを付けた場合にはDisable状態のものもカウント)
(0:デフォルトはフォーカスを持ったエディトコントロール)
送信モード:
FALSE: 追加 (デフォルト)
TRUE: 置き換え
2: 一文字ずつ送信 (PostMessage,WM_CHAR)
ACC指定:
FALSE: APIによる (デフォルト)
TRUE: アクセシビリティ用インターフェースを利用
2: アクセシビリティ用インターフェースを利用(ウィンドウをアクティブ化しない)