DOSCMD関数
2016/05/15
DOSCMD 関数は、コマンドライン(コマンドプロンプト)の実行を行う関数です。
戻値 = DOSCMD( コマンド, [同期フラグ, 画面表示, UNICODE出力] )
ゲームマクロにおける用途
DOSCMD 関数は、ゲームマクロにおいてはほぼ使われることはありませんが、例えば終了時バナーのあるゲームなどの再起動時にtaskkillコマンドを利用するなど、覚えていれば将来的に便利に使えます。
引数
コマンド: コマンドプロンプトのコマンド
同期フラグ:
FALSE: 終了を待つ (デフォルト)
TRUE: 待たずに戻る
画面表示:
FALSE: コマンドプロンプト画面を表示しない (デフォルト)
TRUE: 表示する
UNICODE出力:
FALSE: ANSIにて出力 (デフォルト)
TRUE: UNICODEにて出力
戻値
標準出力を返す (同期フラグがTrue、もしくは画面表示がTrueの場合は返しません)